ミッコロさんの本音劇場

私の人生で起きたこと、その時の私の気持ちを本音でぶつけていきます。

運動後の筋肉痛がなかなか引かない人のその理由

何かしらの運動をして、筋トレをしたり自転車に乗って長距離を走行したりした時に筋肉が疲労すると、多くの人が筋肉痛になってしまうと思います。

筋肉痛は若い人はその日のうちに、年齢が上がって来ると次の日や数日後に筋肉痛がやって来ると言いますが、中には運動直後から筋肉痛になって更に数日にわたって痛い人も居るのです。

何日も筋肉痛が痛い人は一体、どうして何日も筋肉痛になってしまっているのかと言うと、実は筋肉の筋繊維が切れて痛い筋肉痛の後の、筋肉が再生されて行く時に痛む筋肉痛の2通りの痛みが連続して襲ってきている所為で、それで痛みが長引いているのです。

この痛みは筋肉が成長するうえでも重要な痛みなので特にどこかの医者に駆け込んだりする必要は無いのですが、どうしても気になるという場合は整形外科などに行って相談してみるのも良いかも知れません。

が、行っても鎮痛剤か湿布を処方されるだけで終わると思います。

年齢が進むと運動直後の筋肉痛があまり無くなるのは、長年筋肉痛になって行った過程で筋繊維が斬れた程度で居たいと感じなくなってしまっている事が挙げられると思います。

本当は普通に筋繊維が斬れているのに、筋肉が修復されて行く方に痛みを感じるようになってしまうのです。

一方若い人の方は逆で、筋肉が修復~回復して成長していく痛みには鈍感なのに、筋繊維が切れている所に痛みを感じるので人体とは不思議なものです。

と言う事なので、運動して筋肉痛が痛くても、筋肉が成長するための痛みだと思って耐え忍んで行きましょう。