私の座右の銘について☺️
「実るほど頭が下がる稲穂かな」
読み方は、「みのるほどこうべをたれるいなほかな」となります。
「頭」をどうしても「頭」と読みそうになりますが、「こうべ」となります。
このことわざを初めて知ったのは最近ですが、意味を知って確かにそうだなと思いました。
本当に心に染みることわざです☺️
私は人から謙虚って言われたことが1度もないし、自分でも謙虚だと思ったこともないけど、謙虚でありたいと思っています。
謙虚さって作るものではなくて自然なものだと思うのでこれからの人生気取らず、調子に乗らず、奢らず、もったいぶらず、自慢せず、素直に歩みたいと思っています。
このことわざの意味を一言で例えると、「謙遜」ということになるでしょう。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」では、稲の穂が次第に成長してきて実って来ると、穂先が低く下がって行くことを言っています。
これと同じように、人間も社会的な地位を確立して、偉くなればなるほど、謙虚な姿勢で人と相対したり、接することがとても大切なことです。
企業でも、常に成長と発展することを命題としていますが、その時に考えなければならないことは、大きくなればなるほど、会社姿勢や社員の態度が、ますます丁重にならなければなりません。
このような「素直さ」・「謙虚さ」を自ら身に付けることが、とても大切です。
これが「実るほど頭が下がる稲穂かな」の込められた意味と言えるのです。
このことわざに近い意味を持つ言葉には、 次のような言葉が挙げられます。
「気取らない」
「あの子は、ホントにいい性格の女の子だよね。どんなに人気があっても、全然、気取らないところがいいね。」
可愛いルックスと見事なスタイルで多くの男性から人気の女性。
普通なら同性からは嫌われやすいタイプの女性っているものですが、「気取らない」性格がとても良くて、異性・同性から好かれる人って、少なくありませんね。
「気取らない」も「実るほど頭が下がる稲穂かな」と同じ意味があります。
「庶民的な」、「がらっぱち」、「衒いがない」、「飾らない」、「もったいぶらない」、「ふん反り返らない」、「控えめな」、「気どらない」、「大家ぶらない」、「さっぱりした」、「自慢しない」、「ぶらない」、「下町風」、「能力をひけらかさない」、「偉ぶらない」、「誠実な態度」、「形式ばらない」、「気軽な」、「飾り気のない」、「偉ぶったところがない」、「威張らない」、「親しみの持てる」、「鼻にかけない」などの意味が意味もあります。
「堅苦しくない」
「堅苦しくない」も、類義語として、挙げられます。
「誠実な態度」、「気軽な」、「対等な関係」、「愛すべき」、「能力をひけらかさない」、「自慢しない」、「気持ちを思いやる姿勢」、「気どらない」、「飾り気のない」、「ちゃきちゃき」、「気さくな」、「もったいぶらない」、「威張らない」、「気取らない」、「偉ぶらない」、「ざっくばらんな」と言った言葉にも置き換えることがでまきす。
「あの人はあれだけ偉くなっても、全く堅苦しくないところが魅力的ですね。」
社会的な地位を確立した人でも、苦労して昇り詰めた人は、とても腰が低くて、堅苦しくない姿勢を持っているものです。
「もったいぶらない」
「もったいぶらない」も、とても意味が近い言葉として使われます。
「彼はとても頭がいい人だけど、何にしてももったいぶらない点が、とてもいいよね。」
頭の切れる人は、何かにつけて、高慢になったり、鼻にかけることがあります。
でも、とてもざっくばらんな性格で、知識を自慢せずに、「もったいぶらない」、ある意味、謙虚な姿勢を持つ人もいます。
このような人は、とても好感の持てる人と言えますね。
似たような言葉としては、「気持ちを思いやる姿勢」、「下町風」、「腰が低い」、「気さくな」、「気安い」、「ちゃきちゃき」、「さっぱりした」、「 飾り気のない」、「自分を飾らない」、「偉ぶらない」、「能力をひけらかさない」、「がらっぱち」、「親しみのもてる」、「ぶらない」、「とらわれない」、「こだわりのない」、「気楽な」、「すがすがしい」、「屈託がない」、「さっぱりした性格」、「くだけた」、「正直な人柄」、「フランク」、「飾りけのない」、「自分をさらけ出す」、「隔てのない」と言ったような意味もあります。
「謙虚」の対をなす姿勢とては、「傲慢」があります。
「自分は常に謙虚な気持ちを持っている。」
と思っていても、多くの人は、自分でも気付かないうちに、傲慢な振る舞いや生き方をしているのではないでしょうか? 傲慢な態度を取ったことによって、手痛い失敗や、苦い経験をしてしまったということもあります。
しかし、その苦しかった経験を糧にしてから、様々なことを学んでいくうちに、周りの人達からも、信頼を得て、自分の思い描く理想の到達点に達することができるのです。
自分が望む結果を手に入れられるようになり、それが今の成功や発展につながってくるはずです。
但し、そうだからと言ってむやみやたらと20代、30代と若い時から腰の低い謙虚な姿勢ばかり続けることでは、必ずしも、将来的に社会的な成功を手にする人は、意外と少なかったりします。
謙虚な姿勢を保ち、生き続けて大きな成功を収めている人もいますが、数としては決して多くはなく、特別な力や能力を持っているような人でもない限り、普通のには、真似ができないことかもしれません。
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人は成長する過程において、数々の経験を踏んでいきます。
嬉しいこともあれば、苦しい時もあります。
むしろ、苦しいことの方が多いのではないでしょうか? その時に、どのように受け止めるかです。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」と言う姿勢は、人生の中では、とても大切な考え方ではありますが、若い時はやんちゃなスタイルでもいいではありませんか。
それで数多くの経験をしていくことで、「謙虚な」姿勢に変わっていければいいと思うのです。
いつか謙虚な人って言われたい😌
「実るほど頭が下がる稲穂かな」
このことわざを私の座右の銘として日々揺るがず有意義に過ごしたいと思っています🌸