放っておけない☺️
昨日横断歩道で信号待ちをしていて、信号が青に変わったので渡ろうとしたら横にいた車椅子の方の車椅子のタイヤが溝に挟まっていて横断歩道を渡れずに困っている夫婦がいました。私は友人と待ち合わせしていて少し遅刻していたので急いでいましたが、放っておけなくてその夫婦に駆け寄り挟まっていたタイヤを持ち上げて一緒に横断歩道を渡りました。その夫婦に「助かりました。本当にありがとう」と笑顔言われてとても嬉しかったです。
今日は検診日だったので、病院で受付を済ませて待合室で待っていると、並びに座っていた赤ちゃんを抱っこしてるお母さんが立ち上がろうとした時にハンカチを落として気付かずに立ち去ろうとしたので、ハンカチを拾って渡すと嬉しそうでした。
ちょっとした些細なことかもしれませんが、自分も相手も気持ち良いものです。
私たちはみな、人生で目指すことも違うし、価値観や信条、経験なども全く違います。そのなかで、ひとつ共通することがあるとすれば、幸せになりたいと願う気持ちではないでしょうか。しかし多くの場合、幸せは、実現しうる現実というより、妙にリアルな夢のようなものではないでしょうか。
私たちが考えたり、言ったり、行動したりすることのすべては、幸せになるためといっても過言ではありません。新しい仕事に就くのは、もっと幸せになれると思うからです。新しい車を買うのも、きっとそこに(新しい)幸せがあると思うからだと思います。結婚し、子どもを産み、遠いどこかに旅行するのは、私たちの追い求める幸せがきっとそこにあると思うからだと思います。
しかし、どんなことをしても、幸せに手が届かないと思えることがあります。素晴らしい高揚感は一時のもので、長くは続かないようです。たった今まで手の中にあったのに、次の瞬間にはなくなってしまいます。やっと手に入れたと思った次の瞬間には、幸せは手の届かないどこかに失われてしまうのです。
でも、きっとどんな小さなことでも毎日いい事をすれば自分にもいい事が返ってくると思います🌸
これからも困っている人がいたら手助けしてあげたいと思います。