ミッコロさんの本音劇場

私の人生で起きたこと、その時の私の気持ちを本音でぶつけていきます。

思いやりの心☺️

 

「思いやり」は単に優しいというだけではなく、他人の見返りを求めずに行動できるところに特徴があります。

思いやりのある人とは、他人に配慮ができる人のことです。

他人が心地よく暮らせるよう、過ごせるよう、気を遣うことができる人です。

思いやりの表現の仕方は、人それぞれです。

でも、結局思いやりのある人の行動は、全部「人のため」を思ってやることです。

自分のためではなく、他人のためです。

 

本日は思いやりのある人の特徴についてお話したいも思います。

 

特徴その① 相手の痛みが分かる

「相手の立場になって考えられる」という人でも、相手の痛みにまで共感できるという方は限られています。「思いやりのある人」は、無理なく相手の痛みに共感ができる人です。

 

特徴その② 気配りができる

「思いやりのある人」はとにかく気配りが上手です。常に周りの様子をうかがい、困ってる人がいれば状況に応じた適切な対処を心がけています。

よく「周りが見えている」なんて言葉を聞きますが、相手を思いやる心を持っている人は、ただ「見えている」状態では終わらせません。そこから、「周りを見て相手が心地よく居られるように工夫をする」ということまでします。

周囲を見渡して、気を悪くしている人が居ないか?空気をつかめていない様子の人は居ないか?など、細かいところにまで注意を向けるのです。


 特徴その③ どんな時も笑顔で対応する

思いやりがある人は、どんな時でも笑顔で対応しようと努めます。相手の気持ちを思いやって、「私が笑顔で対応したら嫌な気分になるだろうから」と考えているのです。そのため、大抵の場合はいつでも笑顔で対応します。

しかし、どんな時でも笑顔でいるのは人間ですから疲れるものです。時には笑顔を無理に作ることはやめるのも大切なことです。

 

特徴その④ 相手を否定しない

客観的に間違っているだろうことを指摘するような場合でも、いきなり相手を否定したり非難するようなことはしません。まずは「気持ちはわかるよ」というところから入り、できる限り相手の立場にたとうと努力をします。どんなことであっても相手の話を聞きます。いきなり否定をすることはありません。他人の価値観を否定することもありません。

 

特徴その⑤ 自分の意見ばかりを押し通さない

思いやりがある人は自分の意見ばかりを押し通そうとはしません。自分の意見を伝えることはもちろんありますが、それが全てだとはそもそも思っていないのです。

「自分の考えていることより、相手の考えていることの方が良いかもしれない」と常に思っているため、人の意見に折れることもできます。変なプライドが邪魔をして、自分の意見を貫こうとすることもないのです。

 

特徴その⑥ 相手に見返りを求めない 損得で物事を考えない

自分が得をすることのための行動をわざわざおこすことはありません。損をしようが、得をしようが、どちらでもいいのです。

損得よりも大切なのが、人間の気持ちの部分。思いやりのある人は、気持ちを大切にします。相手を思って、相手が心地良くいられることであれば、どんなことでも厭わないのです。

 

特徴その⑦ 相手を選ばずに優しくできる

誰に対しても、優しく接することができます。そして、誰に対しても思いやりの気持ちを表現することができます。

どこにいっても、相手を気遣い、「大丈夫?」と声をかけたり。具合の悪そうな人がいれば、「調子悪い?」と心配したり。その影は、どこにいっても優しさを表しています。

見せかけの優しさではないので、誰に対しても同じように優しくすることができるのです。

 

特徴その⑧ 時には相手を叱る

時には相手を叱ることができるのも、思いやりのある人の特徴です。ただ許すばかりではありません。本当に相手が悪かった時、そしてその非を相手が認めない時やきちんと謝罪ができない時には、叱ることもあります。

しかし、その叱ることさえも、相手を思ってのことなのです。「そんな態度で対応していたら、自分が損をするよ。」「人に対して失礼な態度を取ったら、怒られるんだよ。」というメッセージを込めて、きちんと叱るのです。

人は気にかけてもらっているうちが花、なんてことも言いますし、思いやりがある人から叱ってもらえるうちは、しっかり相手として見てもらえてるということとも言えますね。

 

特徴その⑨ 人が嫌がることをしない

相手が嫌がることをしないためにも、いつも相手に対して「どうした?」と声かけすることを欠かしません。相手の様子が少しおかしいように感じたら、気にかける言葉をかけることができます。

他にも、「何かあった?」「悪いことしちゃったかな?」などと、相手の様子を伺う言葉をあくまで自分が申し訳ない立場から話しかけることができるのです。

 

特徴その⑩ 優しい言葉をかけることができる

思いやりがある人は、人に対して優しい言葉をかけることができます。たとえば、誰かが何かを失敗した時。ただ怒るのではなく、「大丈夫だよ」とフォローに入ったり、「そんなに気にする必要ないよ」と励ましたり。相手の気持ちを最優先に、言葉選びをします。

たとえ自分が相手から嫌な思いをさせられた時でも、頭ごなしに怒鳴りちらしたりすることはありません。きちんと謝られたら、「もういいよ、気にしないで。」と優しく声をかけることができます。

 

仕事でミスをした…仕事で手いっぱいになっている…そんな時に、ふとした仕事仲間の思いやりの心に助けられた経験は誰もがあるのではないでしょうか。
思いやりのある人は、仕事やプライベートでも困っている人に安心感を与えてくれ、一緒にいるだけで心が楽になる、そんな特徴がありますよね。
出来れば誰もが思いやりの心をもって、思いやりのある人になりたいと思うのではないでしょうか。

 
 だけど実際には、思いやりのある人とは真逆に、自分の仕事が忙しくなったり仕事でアタフタしている、仕事で腹が立つことがあったなど、自分に余裕がないときに思いやりの心が持てなくなってしまう…と言う人が多いのではないでしょうか。
思いやりのない人と言うのは、自ら思いやりのない人になろうとしてなるのではなく、仕事などで追い詰められて結果的に思いやりのない人になってしまっているケースが多々あります。
思いやりの心と言うのは、自分の心に余裕がある時に持つことは意外と簡単です。
でも、思いやりのある人というのは自分に余裕がなくても思いやりの心を持つことが出来る人です。

 

思いやりがある人って、素敵ですね。

いつも誰かのことを気にかけている。他人のことにも、いち早く気付きます。

どんな人のことでも受け入れることができて、まずは話を聴いてくれます。

全部、思いやりがあるからこそできることです。

思いやりを持って生きている人って、綺麗で、輝いています。

私もそんな風に輝きながら、生きていきたいです🌸