ミッコロさんの本音劇場

私の人生で起きたこと、その時の私の気持ちを本音でぶつけていきます。

あなたはどのように生きたいですか?😌

 

年齢を重ねれば重ねるほど迫りくる自分や肉親の「死」への恐怖。つい目を背けたくなるが、避けられないものだからこそ、死への向き合い方が大切だと思います。

 

私は訪問看護師をして今までたくさんの人の死に携わってきました。やはり、家族に見守られながら亡くなる方の死に顔は眠ってるように幸せな穏やかな表情をされていますが、孤独死や辛い思いをして亡くなる方の死に顔は苦しそうな表情をされています。

f:id:mikkorokoro:20191005171328j:image

 

「死に顔」といえば、菩薩のような穏やかな顔を誰もが思い浮かべるだろう。しかし、そうとも限りません。

 怖い死に顔の多くが憎悪や怒りを持ったまま亡くなる人だそうで、「生き方は死に方に表れる」とのことです。

 

<怖い死に顔になる人の傾向>

■身体的苦痛が長い間続いた人

■手術や抗がん剤治療を受け過ぎた人

■最後まで死に抵抗する人、特に40代~50代前半の人

■人生に不運、不満の多かった人

■遺族のことが心配でならない人

f:id:mikkorokoro:20191005171311j:image

 

幸せな死に顔になるには、人々に誠意を尽くしつつ自分が満足する生を送らなければならないのです。

また、昨今は生前に写真を撮って遺影を準備する人も多いが、「死後、身内の人の心にずっと残るのは遺影ではなく、死ぬまでの日々と、棺の中の死に顔」だといいます。死に顔が平穏であればこそ、家族の心もまた慰められるそうです。

「限りある生を充実させる」4カ条
 (1)嫌なことがあっても、「それには何かの意味がある」と考える
 (2)笑顔に勝る薬なし。たくさん笑う
 (3)腹式呼吸でイライラを鎮める
 (4)感謝の気持ちが強い人ほど明るく老いることができる

 

人はいつかは『死』を迎えます。

何かに気付いた時には遅いかもしれません。

過去は取り戻すことは出来ません。

でも、せめて今この時から未来に向けて『徳を積む』努力をしたいですね。

人のために・・・自分のために・・・🌸